六価クロムフリー / RoHS対応について
2006年から実施されたRoHS指令では、対象となる6物質の含有量を閾値レベル以下に規制しています。また金属加工品の表面処理に使用される六価クロムに関しては閾値が1,000PPM以下に使用制限されています。六価クロムは、亜鉛・アルミニウム・マグネシウム・銀・銅などの防錆、腐食抑制剤として広く利用され、クロメート皮膜はキズなどの損傷を受けても皮膜を再生することから、他の防錆防食皮膜に比べ優れているとされてきました。
しかし、六価クロム(錯体イオン)となったクロム酸は毒性が強い上、人体に吸収されやすくクロムアレルギーや潰瘍の原因となり肺ガン、肝臓不全、血液不順で死に至る事は周知の事実となっています。また使用済み電子機器・電子部品のクロメート皮膜が酸性雨で溶け出し、六価クロムが土壌中に浸漬、地下水を汚染し環境破壊を引き起こします。さらに生活循環により再び人体へ影響を与えることが分かっています。
ピーエスピーでは、環境対応と法規制遵守の観点からクロムを含まないノンクロム表面処理を基本とした製品を製造、納入させて頂いております。
使用する部品には「ノンクロム」「三価クロム」などRoHS指令遵守の部品類を採用しています。
また、RoHS非対応のアロジン処理材料に対しては、アロジンを剥離することにより「ノンクロム処理製品」への再生が可能です。詳しくは弊社担当へお問い合わせ下さい。
参考文献
特許庁(総務部技術調査課技術動向班)
「金属表面処理における6価クロムフリー等の環境対応技術」
http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/chromium_free/m1_top.htm
RoHS指令に関するピーエスピーの対応について
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